進学した生徒

札幌大学外国語学部ロシア語学科(卒業後株式会社ダイソー勤務(ロシア))

 私が大学進学を決意したのは、先生の「大学へ行ってみたらどうだ?」の一言があったからです。北定に入ってから本を読むのが趣味になり、ロシアの小説を読んで、その内容について先生と話しているときに話してもらったこことがきっかけでした。
このとき、私は自分が大学へ行けるのだろうかと思いましたが、先生方の手厚いご指導のおかげで進学することができました。先生方は夜遅くなっても相談にのってくれました。漢字検定2級に合格できたのも、私の勉強に何度も付き合ってくれた先生のおかげでした。中学生の頃は自分だけ苦労しているように思えて辛かったのですが、いろいろな事情を抱えている他の生徒たちを見て、自分だけじゃないと思い、頑張ることが出来ました。
定時制では、先生方が一から丁寧に教えてくれるので勉強に自信の無い人も安心して入学することができます。また、昼はアルバイト、夜は学校という生活を送るために社会経験をたくさん積むことができます。通ってくる生徒は苦労してきた人たちだけに、相手の気持ちを大事にすることができる人が多いと感じていました。

札幌大谷大学短期大学部保育科(卒業後つよし幼稚園勤務)

 私は今、幼稚園教諭として働いています。年長組の担任をしており、毎日元気に子どもたちと遊び、活動しています。今は明るく楽しく働いている私ですが、北定に入学する前までは不登校でした。学校が嫌いな私でしたが、変わるきっかけになったのが北定入学です。北定に入り、迷いながらも幼稚園の先生になりたいという目標を見つけました。そして、自分を熱心に指導してくださる先生方や、励まし合い、共に頑張れる友人たちに出会えたから、こうして自分の夢を叶え、大好きな子どもたちと毎日過ごせるのだと思います。
 北定入学を考え迷っている方々、ぜひ、入学してみてください。北定には生徒を支え、温かく熱心に指導してくださる先生方、同じような悩みを抱え喜びも悲しみも分かち合える友人たちがいます。きっとそんな中で生活していたら夢や目標を見つけ、次への一歩を踏み出せると思います。

北海道情報大学

 今思えば、高校生活の中で自分自身変われたように思えます。勉強ばかりをしていた訳でもありません。当然成績もよいとは言えませんでした。しかし、物事に対する興味、昼間はアルバイトで夜は学校に通うというハードスケジュールに耐えうる忍耐力、それらのものを身につけることで、新しい自分を作ることができました。自分を作る、それは当然容易なことではありません。何か物事に対して興味を持ち、行動することが重要です。たとえば「英語ができるようになった。そのために一生懸命勉強した。」、「 試合で勝つことができた。そのために練習を頑張った。」 、努力したから何々ができた、新しいことができるようになるたびに、自分自身が作成されていく・・・、私はそう思います。そう思っているからこそ、大金払ってまで大学で頑張ろうと思っている訳です。
 少しは人に自分を自慢できるようになった自分、努力することで新しい自分を作ることの大切さ、そして「結果がどうであれ、努力することに後悔することなど何一つない」という考え、このすべてが北高定時制で学び、得たものです。北定の先生方に感謝するとともに私は北高定時制で学べたことを誇りに思います。

北翔大学

 この北高定時制に入ってまず考えたことは、4年間きちんと通い続けることができるだろうかということでした。私は中学校の頃不登校だったこともあり、誘惑の多い時間帯である夕方からの通学や、みんなと一緒に授業を受けることに不安がありましたが、先生方の力により無欠席を通し、皆勤賞を頂くことができました。
 昔は不登校だった私が北高定時制に通い、そして得たものはとても多いと思います。不登校で人との付き合いが苦手になっていた私に、もう一度対人関係というものを学ばせてもらうことができました。また、学業の面でも大変先生方にお世話になりました。
 通常、定時制は卒業まで4年間かかりますが、「大学入学資格検定(現高等学校卒業程度認定試験)」に科目合格することによって3年間で卒業することができるようになる、ということを教えていただき、先生方や周りの人達のサポートのおかげでこの春3月に卒業でき、今は北海道浅井学園大学に入学し、福祉心理学を学んでいます。
私は北高定時制で「頑張れば夢は叶う」ということを学びました。頑張れば頑張っただけ、先生方もあの手この手でいろいろと力になってくれます。在校生の方々にも、頑張れば夢は叶うんだ、と思えるように、これからも頑張って、自分の夢をめざして、大学で勉強していきたいと思います。

札幌心療福祉専門学校精神保健福祉科

 僕は札幌心療福祉専門学校の精神保健福祉科の1年生です。この春、札幌北高校定時制を卒業しました。北定に通っていた時は、昼は仕事、夜は学校と忙しく大変でした。それでも北定は楽しく、勉強もわかりやすかったので、辛くはなかったです。また、サッカー部にも入っており、試合があったりと、とても日々充実していました。今でも北定のときの友だちとは遊びに行ったりしています。
 今通っている専門学校ではいろいろな授業を受けています。たとえば、「医療保険」のことや「介護保険」のこと、ホームヘルーパー2級の資格を取得するための勉強もしています。僕の一番好きな授業はカウンセリングの「精神保健技術総論」という授業です。授業はすべてにおいて難しく大変です。
 僕は今でも昼は学校、夜はアルバイトで、とても忙しい毎日です。でも、めげずにがんばっています。

北海道製菓専門学校製パン科

 僕は北海道製菓専門学校製パン科の一期生です。この北高定時制を卒業して、専門学校に入学しました。製パン科の授業はほとんどが実習で、毎日パンを作り、校内にあるお店で一般の人にも販売しています。毎日やりがいがあって充実しています。
夜、学校帰りに 北高の前を通りますが、今思えば、北高定時制に入って初めて『学校が楽しい』と思えました。いろいろなことがありましたが、かけがえのない友人に出会えたし、担任の先生にも恵まれていたと思います。北高定時制の4年聞があったからこそ、今の自分がいるのだと思っています。

就職した生徒

株式会社セーフティガード警備

初めて北定のことを知ったのは、まだ中学の半ばでした。兄が北定の生徒だったので、入学する前から「良い先生がたくさんいるよ。」と聞いていました。自分は進みたい学校があったので別な学校を受検しましたが、残念なことに志望校は不合格となり、第2志望の北高定時制に入学することになりました。
 無事、入学も済み、高校生活が始まりました。兄から聞いていたとおりで、おもしろい先生や親身になってくれる先生など、良い先生が数多くいました。友人達にも恵まれ、学校行事もそれなりに楽しむこともできました。100周年記念などの特別な行事もあり、思い出深い高校生活を送ることができました。
 高校生活は良い思い出ばかりではありませんでしたが、それでも充実した高校生活を送ることができたのは、やはり、良き友、良き師に出会うことができたからだと思います。この学校だけではないと思いますが、それがいちばん単純に、楽しい高校生活を送るコツだと思います。そのためには、自分の力で良き友、良き師を作る努力が必要だと思います。
 第2志望で入った高校ではありましたが、今では北定の生徒で良かったと思っています。これから入学する皆さんも、北定の生徒として、たとえ失敗しても、つらいことがあっても、後悔することなく高校生活を楽しんで送ることができるように努力してください。

株式会社 和平

 私は2年の後半から生徒会執行部に入り、各行事を運営するのに携わってきました。学校祭は生徒会みんなで意見を出し、話し合って、セロファンアートやクラス対抗長縄飛び、本祭の企画物(カラオケなど)などを実行できたことは良い思い出です。生徒会ではいろいろなことがありましたが、最後はいつも達成感で満たされていました。 授業で簿記を教わりましたが、在学中に2級を取得し、今の仕事の基礎になっています。
 120人入学しましたが、4年間でたくさん減りました。残った生徒はみんな仲が良く、今でも連絡を取り合う大事な友達です。アルバイトや部活動、勉強、学校に通うこと、北定生活はかなりハードな毎日でしたが、同じ境遇の仲間に支えられて、励まされて卒業することができました。今、それぞれが社会で頑張れるのは、仲間の存在が大きいと思います。
 大人になりきれない私達を、時に優しく、時に厳しく指導してくれた先生方の協力があって、4年間楽しい学生生活を送ることができました。私達には恩師と呼べる先生がいっぱいいます。

株式会社 札幌東急ストア

 私が入学した当初の事で1番印象が強いことは、進学した不安ではなく、入学式の時の服装です。中学の制服を着用して出席したら、私以外は全員私服だったことです。このこと逆にインパクトになったのか、同級生はすぐに声を掛けてくれて仲良くなりました北定は生徒、教師どちらも個性派が多く私にとって結構居心地の良い空間でした。4年間かなり大変で何度も学校を辞めようと思いましたが、大切な友人達のおかげでいつも救われてきました。学校は改装して見た目こそ変わってしまいましたが、私達は変わらずに「私達は北定の卒業なんだ!」と胸を張って人生を歩んでいきたいです。

家事

 「もう一度学びたい」という気持ちで、56歳で入学し、最初は戸惑うことばかりでした。まず、学校生活に慣れること、そして勉強。記憶力も体力も落ちているために大変でしたけれど、この年齢では普段体験できないことをたくさん体験でき、楽しみました。ぼっーとしているとあっという聞に過ぎてしまいますけれど、目標を持てばそれに合わせて、先生方は資格取得などのためにも指導して下さいます。自分の気持ち次第で実現できます。勉強して知る楽しさを色々と教えていただきました。
 学校とは何でしょうか。楽しみ、苦しみ・・・それは、何が自分のためになるかを考え、目標を達成することを教えてくれたところです。60歳、第二の人生を頑張りました。