北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
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6月に1年生が植えたお花が見ごろを迎えています。1日1日の成長は目に見えないほどしかしませんが、約2か月たつとこんなに大きくなりました。どのお花もきれいに咲いているので、たくさんの人に見ていただきたいと思います。北定の生徒たちも、1日1日少しずつ成長しています。卒業する時は「もう立派な大人」の雰囲気になります。
7月26日から夏休みになりました。部活の生徒が登校するには早い時間に生徒の声が…1年生7名が自主的に勉強をしに登校していました。勉強していた科目は全員「数学」!「家だとやる気が出ない」「学校だとわからないところを教えてもらえる」などの理由で学校で勉強しています。夏休み明けの「基礎コン」や三卒のための「高認試験」9月の「期末考査」のための勉強をしています。今日だけでなく、夏休み中まだまだ学校での勉強予定があるようです。立派絵文字:良くできました。
明日から夏休みが始まります。夏休みを迎えるにあたって休業前集会が行われました。集会の前に「定通体連石狩支部・全道大会表彰式」が行われました。バスケ部、野球部に賞状・カップが校長先生より手渡されました。次の試合は秋に行われる新人戦です。新チームで頑張りましょう。
全校集会では校長先生と指導部長よりお話がありました。校長先生は、先日行われた120周年記念講演会を振り返りがありました。また、8月は戦争を思い出す月であることから「戦争」「平和」「命」について考えてほしいというお話がありました。夏バテ、コロナ感染に注意して夏休みを過ごしてほしいとのことでした。指導部長からは「交通事故・水難トラブル・ネットトラブルに注意して生活すること」とお話がありました。
7月22日は2学年研修旅行の日です。旅行といっても東区にある「サッポロさとらんど」へ地下鉄+バスで行く生徒曰く「遠足」です。先週の週間天気予報では、お天気が心配されましたが日に日に晴れマーク絵文字:晴れが出てきて、今日は絶好の研修日和となりました。
8時50分地下鉄24条駅集合です。遅刻者0名!現地集合者、遅刻者0名!まずは、全員でアイスクリーム作り体験です。できあがって食べた感想は…全員同じ「おいしい~!」その後は班ごとの交流です。4輪自転車に乗ったり、軽食を食べたり、フリスビーをしたり、ヤギとのふれあい。予想よりずっと楽しい時間を過ごせました。
本校は今年開校120周年を迎えます。その記念事業の一環として記念講演会が本日2~4校時開かれました。講師は㈱ゆめかな 石川 尚子氏です。「自分の人生 自分しだい 幸福度を高める発想法」と題しての講演です。*ゆめかな:ゆめをかなえる
さて、幸福度を高めるにはどうしたらよいのでしょう。そのポイントは5つです。
<ポイント1>
コントロールできるものとできないものを分ける
<ポイント2>
見方を変えてみる!
<ポイント3>
「できたことを数える」
<ポイント4>
プラスの言葉が幸福度のスイッチを入れる
<ポイント5>
解決思考の質問をする
*最強の言葉:ありがとう 魔法の質問:今、自分にできることは何だろう?
講演後に生徒から石川氏に質問があり、丁寧に答えてくださいました。最後に生徒会長からお礼の言葉を伝えました。
北定みんなが幸福度が高まりますように
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工