北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
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本日の1年生の英語(標準コース)の時間はみんなの前で自己紹介をするという授業でした。自己紹介文の条件は「6文以上で表現すること」「質問文で終わること」の2つでした。みんなの前で発表するのは今日が初めてです。4月の頃は、「みんなの前で発表するなんて絶対無理!」と言っていた人もいましたがちゃんと発表ができました。日本語でも英語でも「相手に伝えたい」と思いを込めて話すことが大事です。
発表後は「Nice!」「Great!」と聞いている生徒から英語で声援が飛び交いました。また、生徒による相互評価も行いました。
【My name is HARANO Kyoga.】
【Nice! Amazing! Interesting!】
札南+工業の連合チームとの試合が「つどーむ」行われました。第1試合9時スタートです。試合はピッチャーの投げ合いとなり、どちらも点数には繋がりませんでした。しかし、均衡が破れたのは6回。連合チームに3点が入りその後、札北は得点することができず惜敗。今年は全国大会を逃しました。ベンチの様子は・・・いつものように、みんなで声を出し明るい雰囲気で試合に臨んでいました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。これからもご声援よろしくお願いします。
北海道を代表し全国に出場する選手の皆さん、東京の暑さに十分気を付け力を出し切ってください。応援しています。
理科課題研究(4年)で毎年ロケット発射の授業が実施されています。今年も行われました。予備実験の反省を生かし本番です。一番飛んだ班で61.3mでした。どの班も予備実験の記録を更新し、一番記録を更新した班で24mも距離を伸ばしました。
「一度やって終わり」ではなく「さらに良くなるように工夫する」ということが大切なのだということが実感できた授業でした。
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工