北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
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10月26日4校時生徒会役員認証式と各種大会賞状伝達式が行われました。まずは、賞状伝達式です。生活体験発表大会、バドミントン部、野球部、演劇部に教頭先生より賞状が渡されました。大会には練習に練習を重ね出場し、やっと手にした嬉しい賞状です。明日からまた次の大会を目指して練習に励みましょう。教室に帰る廊下で「次は優勝したい」という決意も聞かれました。
生徒会認証式では、先日信任投票された三輪新会長と佐々木新副会長に任命書が手渡されました。それぞれの挨拶で「信任へのお礼、これからの抱負、そして生徒全員の協力お願い」が話されました。教頭先生からは、「会長・副会長は学校の顔、責任ある行動をとること」と激励がありました。また歴史のバトンがつながりました。これからの生徒会をよろしくお願いします。
【次の会長・副会長へ歴史が繋がります】
右奥から 前副会長(遊佐さん)新副会長(佐々木さん)
右前から 前会長(小川さん) 新会長(三輪さん)
生徒会執行部をまとめる会長・副会長はやった人にしかわからない大変さがたくさんあります。苦しい時もあると思いますが、周りの人に協力してもらい1年間頑張ってください。小川さん、遊佐さん、本当にお疲れ様でした。
10月19日、教育文化会館で生活体験発表大会全道大会が行われました。大会に参加しての感想です。
壇上に立ち緊張感のある中、人前で作文を発表するというそうそうない経験をさせていただきました。これまでの人生を振り返り、未来にも向き合える良い機会にもなりました。
まだ頑張れたかなと思うところもありますが、今出せる全力は出せたのでとても楽しかったです。一緒に取り組んでくれた林先生、練習に付き合ってくださった先生方本当にありがとうございました。
10月19日(水)4校時、選挙管理委員長 髙清水さん(3年)副委員長 斉藤さん(3年)のもと徒会役員選挙が行われました。生徒会長、生徒会副会長の改選です。どちらも定員1名のところ1名ずつの立候補者がでての信任投票となりました。生徒会長には三輪さん(2年)、副会長には佐々木さん(2年)が立候補しました。立ち会い演説会では会長候補 三輪さんは「執行部全員で協力し、大きな事を成し遂げる。そんな生徒会を作りたい」副会長候補 佐々木さんは「少しでも学校生活が良くなるように皆さんの意見を取り入れ、一緒に行事を作り上げたい」と抱負を述べました。
教室に戻り、全校生徒による投票です。開票結果は20日(木)17時に発表です。投票結果は・・・
二人とも信任されました。これから1年執行部を牽引する二人になります。よろしくお願いします。
校庭に秋が続々と訪れています。イチョウの木には銀杏がなっています。パラパラと地面でも見られるようになりました。踏むとクサイので注意して歩いてください。胡桃もなっています。落葉の木の下には落葉キノコが現れました。今年第1号の落葉キノコは「マンガに出てくるようなキノコ」という形をしていました。木々の葉も少しずつ紅葉が進んでいます。定時制の登校時刻はもう暗くなり、紅葉を楽しむことができませんが、昼間に近くを通りましたら、学校の紅葉を楽しんでください。もうすぐ木々の葉が落ち辺り一面が葉の絨毯で覆われます。初雪の便りはもうすぐですね。
10月7日(金)秋の深まりが感じられますが、陽が差すとあたたかい小春日和です。天気も、記念式典をお祝いしてくれているようです。本日北高では120周年記念式典が挙行されました。式は厳粛な雰囲気の中進んでいきました。記念式典の中に「生徒代表挨拶」があり、定時制からは 生徒会長 小川朝瞳さんが務めました。緊張する気持ちを落ち着け、堂々と立派に役目を果たしました。(書面で読むより素晴らしいものでした)
その後、記念演奏会が行われ全日制の合唱部演奏、吹奏楽部演奏、吹奏楽部と合唱部による合同演奏を聴きました。定時制の授業には音楽がないので、生の素晴らしい演奏を聴けた貴重な機会となりました。合同合奏の「大地讃頌」はみんなが知っている曲ということもあり、前のめりになり聞き入っている生徒もいました。最後に生の校歌を聞きました。定時制はいつもCDなので、やはり生の演奏はスゴイ!!
次の式典は10年後の予定です。10年に一度の行事に参加でき幸運でした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工