北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
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明日の卒業式を前に、「令和4年度 皆勤精勤賞表彰、卒業証書授与式予行、同窓会入会式」が実施されました。
4年間皆勤賞は3名、精勤賞は9名、1年間皆勤賞は9名、精勤賞は10名でした。校長先生より4年間皆勤の代表生徒にに賞状が授与されました。4年間皆勤で過ごすのはなかなかできることではありません。体調管理はもちろん基本的生活習慣が身についた生活をしたのでしょう。4年間頑張りましたね。
同窓会入会式では、5年前に卒業した本間亮成 様が来校し、新しく同窓生になる生徒たちに歓迎の挨拶をしてくださいました。その後、卒業生代表が入会の宣誓をしました。
明日、卒業式は2時開始です。卒業生1人1人が主役です。「有終の美」を飾りましょう。
2月13日、2年生の1~2校時は調理実習(家庭基礎)でした。2年生の家庭基礎では3回の調理実習が行われていますが、本日は3回目です。献立は、天津飯・スープ・マドレーヌです。
登校したら、慎重にレシピの確認する人がいました。「今までは洗い物が多かったけど、今回は料理にも挑戦しようかな?」という声も聞かれました。料理が得意な人も、苦手な人も力をあわせて美味しい料理を作りましょう。エプロンは全員持ってきたし準備は万端です!
各班、協力して献立を完成させることができました。果たしてお味はいかがでしょうか。
来週から後期期末考査が始まります。それが終わると卒業式です。令和4年度ももうすぐ終わりを迎えます。
長かった冬休みも終わり、今日からまた学校がスタートしました。新年初めての登校となる人が多いと思います。今年度も残り3ヶ月を切っています。これから3月までの時期は卒業・進級に向けての準備期間になります。4月に良いスタートが切れるように今年度のまとめを行いましょう。
本日は休業明け集会から始まりました。校歌演奏、校長講話、諸注意がありました。校長講話では「自分なりに考え賢く生きる」をテーマに、校長先生が冬休みに触れたオススメの映画や本、そして東日本大震災のお話が紹介されました。
集会後は、教室に戻り早速授業がありました。令和5年の初めての授業はどうでしたか?
【音響はお任せ!放送局】
いつも陰ながら学校行事運営に携わってくれています。準備から後片付けまで責任を持って行ってくれるので、安心してお任せできます。感謝です
明日(1月20日)から学校が始まります。冬休みはどう過ごしましたか?部活動や勉強に登校してきた人もいましたね。明日から通常通りの学校生活が始まります。休みから学校生活のリズムに切り替えましょう。明日は低気圧が近づくため、天候が荒れる予報が出ています。登校時、吹雪になることも予想されるので、時間に余裕を持って来ましょう。寒さも厳しいのであたたかい服装で登校しましょう。
本日、休業前集会が行われました。まず始めに、検定試験(英語・漢字)合格者の紹介があり、代表して3年野上さんが校長先生より合格証書を受け取りました。次に校長講話がありました。今年大いに盛り上がったサッカーの話に始まり、耳が聞こえないボクサー 小笠原恵子さん、日本の経済界を代表する稲盛和夫さんの話が紹介されました。最後にスクールミッションの確認があり自立についてお話がありました。自立した人とは「順風満帆でおごらず、天歩艱難で打つ手を見いだす」そんな人です。ちょっと難しい言葉でしたが、前向きに自立した人をめざしましょう。
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工