北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
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本日、入学説明会で入学式での手続きの説明、個人写真撮影、ジャージ・靴の注文が行われました。参加者は少し緊張した趣の人もいましたが、入学式の日には元気に登校してきてほしいと思います。
今日は今年度最後の登校日です。今日の日程は修了式・離任式そしてLHR。修了式では「1カ年間皆勤賞」の表彰がありました。代表して3年生舘岡さんが校長先生より賞状を受け取りました。その後、校長講話で今年一年を締めくくりました。
そして、3月は別れの季節です。今年は3名の先生方とお別れになります。校長先生より高橋先生(ご退職)、中村先生(任期満了)、坂井事務長(ご退職)の紹介があり、その後各先生よりご挨拶がありました。今までお世話になりました。
明日は修了式です。ということで本日は今年度、最後の授業となりました。1年生は1・2時間目生物基礎の実験でした。生物基礎ですが、化学の内容にも触れるとても興味深い実験でした。
1時間目は藍染め。昔の人はとても長い時間をかけ、工夫を凝らして染めていたそうです。その腕前で人気の職人になれるかなれないかが決まったそうです。今日はそんなにゆっくり染める時間はないので化学の力(水酸化ナトリウム)をかりて染めてみました。班によって色合いが違いました。同じ染料で染めても、染め上がりが全く違うサンプルをタブレットで見せてくれました。
2時間目。次はお蚕様を使っての化粧水作りです。先生が予め「さなぎ」を除いてくれた繭を使って作ります。水を弱火にかけて、繭を入れ沸騰させないように混ぜます。アルカリ粉(重曹)をいれさらに混ぜ続けます。すると繭が崩れ液体に濃度がついて白濁してきます。「セリシン化粧水」の完成です。お肌がつるつるになります。全員ミニボトルに入れ持ち帰りました。担任は各班のあまったものを集めペットボトルに入れていました。*いくつになってもツルツルのお肌は憧れです(>_<)
16日3時間目、㈱ベルディ社長 関本七重 様をお迎えして「進路講話」を実施しました。関本様は去年に引き続き講師を引き受けていただきました。
うまくいく人→知って・覚えて・動いてから・考える
うまくいかない人→知って・覚えないで・動かないで・考えて終わる
「知って」までは同じなのにその後の行動で結果が変わります。
会社がほしい人材は、
①頼んだら「はい」と明るく返事
②間違っても言い訳しない
③あきらめないでうまくいくまで頑張る
④人に負けない何かをもっている
まさに、高校生である今のうちに身につけたいことですね。
また「学歴は関係ないけれど高校は絶対に卒業しておきましょう」とのことでした。これは、最後までやり抜く力(成功者はみんな持っている)をみるそうです。これはグリッド理論といって、Googleも採用時に重視しているそうです。
本日より個人面談週間が始まりました。3年生は進路決定ということで保護者を交えた三者懇談を実施しています。進学?就職?どこに?・・・と悩むことはたくさんありますが、人生の大先輩である保護者・担任の先生と相談し、そして自分自身で良く考えて後悔しない道を選んでほしいと思います。そして、来年の3月1日晴れやかな気持ちで卒業式を迎えられますように。
本日18時より令和3年度卒業証書授与式が厳粛に執り行われました。
在校生から卒業生へのお祝いとして、生徒会執行部が企画し14名のボランティア生徒とともに「ホワイトキャンドル」を用意しました。15:30から雪の降る中一生懸命準備しました。「手が冷たかった」「ぬれちゃった」と言っていましたが、日が落ちキャンドルの灯りが作る道は幻想的でとても美しかったです。
授与式では校長先生より卒業生一人一人に北定での思い出がつまった卒業証書が手渡されました。送辞は生徒会長小川朝瞳さん、答辞は4B樫木莉音さんが務めました。
終了後、卒業生は同級生・先生方と名残を惜しんでいました。もちろん、執行部・キャンドルボランティアの生徒は後片付けまで行い卒業式全て終了となりました。
卒業生の皆さん、幸せな人生を送ってくださいね。
今日は卒業式です。本日は特別メニュー!給食調理員さんからのお祝いのメニューが出されました。そのボリュームがすごい!献立は、ご飯・みそ汁・とんかつ・おでん・シューアイス・牛乳。とんかつはお皿からはみ出ていました。みんなお腹いっぱい!大満足絵文字:良くできました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工