北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
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12月14日(水)に北海道エネルギー株式会社様に来校していただき、4年生を対象に進路講話『社会人に向けて』を行いました。
講話は、人事総務管理本部・執行役員本部長の柏倉様と人事総務管理本部主任の花村様の2名でした。生徒たちは今後社会人になること、自立することに期待を持ちながらも、不安を感じているようですが、
「結果よりも、まずは何事も一生懸命やること」
「仲間を大切に」「楽しみを持ちながらモチベーションを上げること」など、
アドバイスをいただき、そのような不安が払拭されたようでした。
最後に生徒からの質問等に対しても、前向きなお話がありました。民間企業の第一線でお仕事をされている方の考え方や人生観を学べて大変有意義な時間でした。ありがとうございました。
11月15日から18日まで、関西に行ってきました。
1日目の奈良では大仏の大きさと鹿の凶暴さに驚き、2日目の京都は歩き疲れながらも景色に感動し、3日目の自主研修はそれぞれが作った計画書に沿って自分たちの時間を堪能し、4日目ニフレルはコロナの影響で動物に触れることができませんでしたが、それ以外はテーマパークで遊び尽くした4日間でした。
飛行機を経験するのが初めての者、バス移動や友達との宿泊に不安を持つ者など行くまでは不安いっぱいでしたが、今までにない経験の数々がそんなことすら忘れて楽しむ姿が印象的でした。
コロナ禍のため部屋訪問禁止や黙食の徹底など多くの規制がありながらも、添乗員さんも含め旅行団がしっかり結束して取り組め、とても意義多い時間を過ごすことができました。生徒の協力のおかげです。
これからは3卒生が家庭学習期間にはいる1月いっぱいまで、今回の思い出に負けないくらいの思い出を3学年一同で作ってまいります。
11月25日3・4校時防災学習・講話を実施しました。講師として、自衛隊札幌地方協力本部南地区より野田 哲也隊長、木村 将人隊長、武田 光俊広報官の3名が来校してくださいました。
講話では、自衛隊の災害派遣に関わる活動を映像で確認し様々な活動を行っていると言うことを学習しました。また、自衛隊派遣の要請手順や風水害の災害だけでなく鳥インフルエンザなどの災害にも出動していることが紹介されました。
災害が起きたときには、自助・共助・公助で対応しなければなりません。公助が駆けつけるまでの間、自助と共助で繋がなければなりません。平時にこそ自分たちに何ができるか考えなければ行けませんね。
守りたい人がいる
私たちにできることは何だろう?
令和4年度第2回の英検2級に、3年生の野上凛さんが見事合格を果たしました。在学中に絶対に2級合格を目標に2年生中盤から勉強をしていました。野上さんにインタビューしてみました。
☆今の気持ちは?
すごく嬉しい!ずっと合格したかった検定なので。
☆一番大変だったことは?
1次試験のWRITINGでした。英語で表現することより、何を書いたらいいのかの考えがなかなか浮かばなくて。英語部に合流して、考え方のコツや表現を勉強しました。
☆英検準1級にもチャレンジしますか。
今のところは考えていません。でも、世界に羽ばたきたいと思っているのでこれからも英語は勉強し続けたいと思います。
11月9日2時間目、先週に引き続き2回目の進路講話が行われました。講師は、三幸学園 札幌スポーツ&メディカル専門学校 三井華那子先生です。今回は「未来デザインプログラム 影響の輪」という講話です。この内容は専門学校でも授業で実際に行われている内容だそうです。
自分が不満に思っていることを「変えられるもの(影響の輪の中)」と「変えられないもの(影響の輪の外)」に分け、どのように変えていけるかを考えました。これは、影響の輪に集中することで困難な状況を解決することができます。これが自分の可能性を広げます。まずは1週間自分が変えられることを頑張ってみましょう!
他人や環境に期待をすると不満がたまる 自分自身に期待をすると不満にはならない
【リンゴ台風被害を受けた農家の方が考えたこととは・・・】
台風で大量のリンゴが落ちてしまい大打撃を受けました。農家の人たちは落ちなかったリンゴを何とか高く売りたいと考えました。
→神社で「落ちないリンゴ」として高く売りました。
本日は18時ごろから22時ごろにかけて月食が起こります。月の全てが影に入り込む「皆既食」は19時16分から20時42分までの約1時間半観察できます。また今回は月食の最中に、月が天王星を隠す「天王星食」も起こります。皆既食中に惑星食が起こるのは非常に珍しく、日本ではなんと442年ぶりです。
学校付近の天気は雲がかかっていて、月が見えたり隠れたり・・・「天王星って見えるのかな?」「すごく遠いから望遠鏡でも見えないと思うよ」
授業の合間や帰り道に珍しい天体ショーがみられるかな?
11月2日(水)2校時(LHR)進路講話を行いました。講師は三幸学園 中村あい 先生です。この進路講話は全5回予定されています。第1回目の今日は「自分無限パラダイムを解除しよう」と題して行われました。難しそうな題でしたが、中村先生の軽快なトークで生徒たちはどんどん引き込まれていきました。クイズ形式でパラダイムとは何かを体験しました。パラダイムとは「物の見方・考え方」のことで、特徴として「人によって違う」「一度持ったパラダイムは簡単に消えない」「劇的な経験や感動することによってパラダイムは変えられる」ということでした。
最後に「500gで生まれた女の子」というエッセイが紹介され、自分にできないと制限をかけていませんか?少しずつ解除していきませんか?とお話がありました。
10月26日4校時生徒会役員認証式と各種大会賞状伝達式が行われました。まずは、賞状伝達式です。生活体験発表大会、バドミントン部、野球部、演劇部に教頭先生より賞状が渡されました。大会には練習に練習を重ね出場し、やっと手にした嬉しい賞状です。明日からまた次の大会を目指して練習に励みましょう。教室に帰る廊下で「次は優勝したい」という決意も聞かれました。
生徒会認証式では、先日信任投票された三輪新会長と佐々木新副会長に任命書が手渡されました。それぞれの挨拶で「信任へのお礼、これからの抱負、そして生徒全員の協力お願い」が話されました。教頭先生からは、「会長・副会長は学校の顔、責任ある行動をとること」と激励がありました。また歴史のバトンがつながりました。これからの生徒会をよろしくお願いします。
【次の会長・副会長へ歴史が繋がります】
右奥から 前副会長(遊佐さん)新副会長(佐々木さん)
右前から 前会長(小川さん) 新会長(三輪さん)
生徒会執行部をまとめる会長・副会長はやった人にしかわからない大変さがたくさんあります。苦しい時もあると思いますが、周りの人に協力してもらい1年間頑張ってください。小川さん、遊佐さん、本当にお疲れ様でした。
10月19日、教育文化会館で生活体験発表大会全道大会が行われました。大会に参加しての感想です。
壇上に立ち緊張感のある中、人前で作文を発表するというそうそうない経験をさせていただきました。これまでの人生を振り返り、未来にも向き合える良い機会にもなりました。
まだ頑張れたかなと思うところもありますが、今出せる全力は出せたのでとても楽しかったです。一緒に取り組んでくれた林先生、練習に付き合ってくださった先生方本当にありがとうございました。
10月19日(水)4校時、選挙管理委員長 髙清水さん(3年)副委員長 斉藤さん(3年)のもと徒会役員選挙が行われました。生徒会長、生徒会副会長の改選です。どちらも定員1名のところ1名ずつの立候補者がでての信任投票となりました。生徒会長には三輪さん(2年)、副会長には佐々木さん(2年)が立候補しました。立ち会い演説会では会長候補 三輪さんは「執行部全員で協力し、大きな事を成し遂げる。そんな生徒会を作りたい」副会長候補 佐々木さんは「少しでも学校生活が良くなるように皆さんの意見を取り入れ、一緒に行事を作り上げたい」と抱負を述べました。
教室に戻り、全校生徒による投票です。開票結果は20日(木)17時に発表です。投票結果は・・・
二人とも信任されました。これから1年執行部を牽引する二人になります。よろしくお願いします。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 1   | 2   | 3   |
4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   | 10   |
11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   | 17   |
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工