北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
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理科課題研究(4年)で毎年ロケット発射の授業が実施されています。今年も行われました。予備実験の反省を生かし本番です。一番飛んだ班で61.3mでした。どの班も予備実験の記録を更新し、一番記録を更新した班で24mも距離を伸ばしました。
「一度やって終わり」ではなく「さらに良くなるように工夫する」ということが大切なのだということが実感できた授業でした。
昨年まで講師として生物基礎を担当していた西出先生が、ゲストティーチャーとして来てくれました。昨年も行ったプランターでの花の栽培の苗植えです。あいにくの天気で生徒玄関内に避難しての活動でしたが、生徒たちは先生のアドバイスをしっかり聞いて楽しく活動していました。水やり忘れずにね。
本日毎年恒例「春の清掃ボランティア」活動が実施されました。ナント全校生徒の約1/3にあたる40名の生徒が参加しました。お天気にも恵まれ最高の清掃日和でした。学校周辺の活動を実施しましたが、ゴミが思ったより少なく(美しい町ということです)予定時刻より早く終了した班もありました。せっかくなので「校舎の周りもゴミがないか見てみよう」ということになりました。絵文字:困った 冷汗残念ながら校舎の周りの方がゴミがありました。自分たちの学校のゴミもなくなり、気持ちよく学校生活が送れますね。
6月18日(土)苫小牧東高校でバスケットボール男子の全道大会が開催されました。1回戦の対戦相手は、旭川工業高校。前半クオーターで点差を広げられてしまい、挽回できずに惜しくも47対68で負けてしまいました。試合には負けてしまいましたが、色々な経験ができた試合でした。4年生にとっては最後の試合となりました。4年間一生懸命練習に励みました。「頑張って 続ける勇気」が持てました。応援ありがとうございました。ちなみに優勝は有朋高校、準優勝は旭川工業高校でした。
卒業学年の生徒達は、これから今後卒業後の進路に向け全力投球します。
6月14日~17日まで中間考査です。1年生にとっては高校生活初めての考査になります。いっぱい勉強した人、不安な人・・・色々な気持ちで考査に臨んでいます。卒業学年にとっては、進路に関わる大事な考査になります。テスト勉強も先生方に積極的に質問するなど気合いが入っていました。1年生:国語、2年生:化学、3・4年生:現代社会で考査がスタートします。さて、結果はどうでしょうか。
6月10日(金)2~3校時「防災訓練」が実施されました。大きな地震が起き、その後火災が発生するという設定でした。例年は授業中に災害が起き、クラス全員で一緒に避難するという形を取っていましたが、今年はちょっと設定が違いました。1校時と2校時の間の15分休みに災害が起きる設定です。教室にいる人、移動教室に移動している人、トイレにいる人、給食室にいる人・・・みんなバラバラです。もちろん担任がいない教室もあります。担任が教室に向かうと、全員机の下にもぐり、身の安全を守っていました絵文字:良くできました OKチリヂリになっていた生徒達の避難状況は・・・バッチリ絵文字:良くできました OKでした。全員避難できました。
4年生「理科課題研究」で水ロケットを飛ばす実験を行いました。4年A組、B組どちらのクラスの日も、風もなく最高の実験日和でした。
遠くに飛んだ順位を競いました。ロケットの条件は次の通りです。
①炭酸飲料用500㎖ペットボトルを使用
②白ボール紙1枚
③粘土(0~20g使用)
④接着はセロテープ又はのりを使用
⑤使用する水の量は各班で決める。ペットボトル内の気圧は0.8MPa
最高記録は58Mでした。次回20日の週に本番の実験を行います。どれくらい跳ぶかな?日本海までとどくかな?
定通体連石狩支部の大会が終わり、北定からはバスケットボール部と野球部が全道大会出場にコマを進めました。全道大会は、バスケットボール部は6月18~19日(苫小牧市)野球部は7月5~6日(つどーむ)で行われます。全国大会めざして頑張ります。応援よろしくお願いします。
6月1日3・4校時「情報モラル講演会」が行われました。講師は本校の竹居田幸藏教頭先生です。まず始めに、北定生徒のSNSの利用状況が示されました。なんと1日8時間以上利用している生徒の数の多さにびっくりでした。
スマホの使いすぎに注意!!
私たちの脳は原始人とたいした変わりない。スマホを使い続けることはライオンに襲われているようなもの。なので、生き延びるために「内向的」になったり「うつ」になったりする。
便利なものだけど、使いすぎると脳は文明についていけないのですね。
その他にも、「誤解を与えてしまったときの対処法」「JKビジネス」「いじめ・・・一人で戦わない、初期消火が大切」についてお話がありました。最後に教室に戻り、講話の感想を書き理解を深めました。
本日3・4校時「生徒総会」が行われました。3年生2名が議長に選出され、議事がスタートしました。昨年度の活動報告、決算報告、今年度の活動方針案、予算案、について執行部より説明があり、全て可決されました。
なお、卒業生を送るために3月1日(卒業式)に行われている「ホワイトキャンドル」は入試の日程が例年と異なるため、2月28日(卒業式予行練習)の日に行われます。お近くにお越しの際は、是非美しいキャンドルの灯り道をご覧ください。
今年の執行部は1年生が多数加入し、14名の大所帯で活動しています。小川会長を中心として力を合わせて一生懸命に全校生徒のため活動しています。応援よろしくお願いします。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工