北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
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12月16日(木)に(株)トモニソリューションズ様の企画運営により、4年生対象に進路講話『社会人に向けて』を行いました。
講話は(株)エージーユニット専務取締役菅原様と(株)本間解体工業総務部部長佐藤様の2名でした。生徒たちは今後社会人になること、自立することに不安を感じているようですが、
「若者は失敗を恐れず楽しんで仕事をしてください」
「人生を楽しんでください」など、
そのような不安が払拭されたようでした。
最後に生徒からの質問等で、今悩んでいることの相談がありました。そのことに対しても前向きなお話がありました。民間企業の第一線でお仕事をされている方の考え方や人生観を学べて大変有意義な時間でした。ありがとうございました。
本日より後期期末考査が始まりました。前期期末考査からもう2ヶ月半以上経ったので、テスト範囲も結構ありそうですね。卒業生にとっては最後の考査になります。「最後のテストは結果を残したい絵文字:重要」と、放課後残って勉強している生徒もいます。嫌なテストも、卒業後には高校生活の良い思い出になりますよ。
今年度もあと4ヶ月で終わります。次の学年へと進めるように「勉強」「出席」頑張りましょう。
本日の3,4時間目は、竹居田教頭先生の防災講話でした。
リアルな災害動画を次々と上映され、生徒達も釘付け状態でした。
脳裏に焼き付ける講話!
イザというときに思い浮かべ、行動できる印象を与えた防災講話でした。
教頭先生、ありがとうございました。
<社会人になる前に知っておきたいビジネスマナー>
株式会社TomonniSolutions
講師 山田 愛さん 大髙栞里さん
本日4時間目、卒業前の4年生を対象にビジネスマナー講習会を実施しました。
外部講師である株式会社TomoniSolutionsの山田さん、大髙さんの息の合った軽快な講話で生徒達も大変真剣に取り組んでいました。
内容は、①スムーズな名刺交換のポイント ②動じない電話応対でした。
相手の目をみて自己紹介し、名刺交換のタイミングで
名刺に目を落とし「頂戴いたします」、交換した後はもう一度相手の
目をみて「宜しくお願いいたします」と伝えましょう!
名刺交換の実技演習の後は、電話対応についてのボイントです。
「3コール以内に電話に出る!」
「電話の名乗りは自分から!」
「応対時はメモを取り、聞き取れなかった場合は聞き返す!」
など ポイントの説明と実技演習。
「恐れ入りますが(大変恐縮ですが)」のようなクッション言葉を意識。
「了解しました。」は、ダメ。➔「承知しました」
学校の先生では、気づけないことを指導していただきました。
ありがとうございました。
2年生同様、3年生も高校生活最大イベントの1つである見学旅行が、関東・関西のコロナ感染状況が良くなく実施されませんでした。その代わりとして「円山動物園」へ研修旅行へ出かけました。3年生は2年生の時、宿泊研修にも行けなかったのでその時行く予定だった「旭山動物園」の代わりの「円山動物園」です。
なお、円山動物園は開園70周年を迎え、様々な周年事業が行われています。今日はあいにくの天気ですが、風邪を引かないように1日動物園を満喫してください。お気に入りの動物は見つかるでしょうか。
【円山ZOO 70thアニバーサリーランチ】
*円山動物園HPより
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工