北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
北海道札幌北高等学校 定時制課程
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校庭に秋が続々と訪れています。イチョウの木には銀杏がなっています。パラパラと地面でも見られるようになりました。踏むとクサイので注意して歩いてください。胡桃もなっています。落葉の木の下には落葉キノコが現れました。今年第1号の落葉キノコは「マンガに出てくるようなキノコ」という形をしていました。木々の葉も少しずつ紅葉が進んでいます。定時制の登校時刻はもう暗くなり、紅葉を楽しむことができませんが、昼間に近くを通りましたら、学校の紅葉を楽しんでください。もうすぐ木々の葉が落ち辺り一面が葉の絨毯で覆われます。初雪の便りはもうすぐですね。
10月7日(金)秋の深まりが感じられますが、陽が差すとあたたかい小春日和です。天気も、記念式典をお祝いしてくれているようです。本日北高では120周年記念式典が挙行されました。式は厳粛な雰囲気の中進んでいきました。記念式典の中に「生徒代表挨拶」があり、定時制からは 生徒会長 小川朝瞳さんが務めました。緊張する気持ちを落ち着け、堂々と立派に役目を果たしました。(書面で読むより素晴らしいものでした)
その後、記念演奏会が行われ全日制の合唱部演奏、吹奏楽部演奏、吹奏楽部と合唱部による合同演奏を聴きました。定時制の授業には音楽がないので、生の素晴らしい演奏を聴けた貴重な機会となりました。合同合奏の「大地讃頌」はみんなが知っている曲ということもあり、前のめりになり聞き入っている生徒もいました。最後に生の校歌を聞きました。定時制はいつもCDなので、やはり生の演奏はスゴイ!!
次の式典は10年後の予定です。10年に一度の行事に参加でき幸運でした。
明日、10月7日(金)は札幌北高校120周年記念式典が行われます。いつもの登校時間とは異なり、現地集合・現地解散になるので注意してください。
場所:カナモトホール(北1西1)*テレビ塔の近くです
地下鉄大通駅31番出口から徒歩0分
日程:13:00 開場(入場開始)*3階席です
13:30 着席・出欠確認
16:05 終了(15:05~15:20 休憩)
*持ち物は特にありません。遅刻をしないように注意しましょう。
学期間休業を終え、10月4日から後期がスタートしました。1時間目は始業式。まずは120周年記念式典に向けて「礼」のかけ声がなくてもみんなでそろえて「礼」をしてみました。結果は・・・まずまず順調。始業式の中で何度が礼をする場面がありましたが、概ね良好。ちょっとやり直しもありましたが、本番はバッチリ気持ちを合わせて「礼」
校長講話では、校長先生が先日参加した「北海道マラソン」のエピソードをお話してくれました。「走る喜び、苦しさ、達成感そして感謝の心」についての体験談、エピソードが紹介されました。
その後、生徒指導部長講話、英検協会から奨励賞受賞の賞状伝達がありました。
【頑張る放送局】
放送局は行事ではいつもマイクなどの音響の準備・後片付けを行ってくれています。人前にでる仕事ではありませんが、放送局なしでは学校での儀式・行事の運営は困難です。決して目立つ仕事ではなく、このような事を行ってくれている人がいることも知らない人もいるかもしれません。でも彼らは本当の縁の下の力持ち的存在です。いつもみんなのためにありがとう。
本日9月30日は北定フェス2日目「映画鑑賞」です。今年に入り2回目ですが、生徒に大人気の行事です。今回も、ユナイテッド・シネマ札幌さんのご協力のもと実施できました。執行部は11時に集合し劇場の座席表にマーカーをしたり、チケットを映画ごとに分けたりと準備を進めました。
12時から生徒達が自分の見る映画の時間にあわせて続々と現れました。執行部の受付も順調に行えました。今回の1番人気の映画は「ONE PIECE」でした。
昨日のクラスで団結した体育大会、気の合う友達と一緒に鑑賞した映画鑑賞、どちらも楽しい時を過ごせました。
10月3日は学期間休業です。明日から3連休になります。4日また元気な姿で会いましょう。*4日は「どら焼き」が出ます。楽しみですね。
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工