北海道札幌北高等学校 定時制課程
その先の輝く道へ☆北定
〒001-0025 札幌市北25条西11丁目
TEL 011-736-3192 FAX 011-736-3193
Email:http://www.sapporokita.hokkaido-c.ed.jp/teiji
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9月2日より前期期末考査が始まりました。前期の成績が今回の考査で決まります。事前準備がしっかりできた人、怠けてしまった人・・・明日から2日間お休みがあるので、勉強していない人はせめて一夜漬けでも頑張りましょう。
卒業学年は、就職試験が16日から始まります。テスト勉強に面接練習とやらなければならないことがたくさんあります。優先順位を考え1つ1つこなしましょう。月末には楽しい「北定フェス」が行われます。
下校時刻の風が秋を感じるようになりました。秋はそこまで来ています。
8月31日3・4校時、北警察署生活安全課少年係 吉泉千城氏をお招きし薬物乱用防止講話を実施しました。少年係勤務ということもあり、少年に関わる実情を交えながらお話していただきました。生徒たちは、中学生の時から何度も聞いている内容ではありますが、年に1度「薬物は絶対にダメ」ということを確認する機会として実施しています。「覚醒剤の注射痕は一生消えない」という衝撃的な話は、初めて聞く生徒も多かったようです。
また、防犯に関するお話もしていただきました。最近は「高額バイト」もありますが、詐欺事件が絡んでいることもあるので十分注意すること。「うまい話にはウラがある」ということを覚えておいてほしいとのことでした。
最後に、教室に戻り講話の感想を書きまとめとしました。
長い夏休みが終わり、また学校が始まりました。久しぶりにお友達に会い、夏休みの思い出を楽しそうに話していた人もいました。今日の予定は、集会、基礎学力コンクール、総合です。
全校集会。校長先生からは、行動制限の夏休みを過ごしましたが今後も感染対策に気をつけて過ごすようにという話から始まりました。次に校長先生の夏休みの思い出です。実際に体験したことから学んだこと、その大切さを話してくださいました。また、幸せ学(Well-Being)の紹介がありました。
その後、生徒指導部長より命の大切さのお話がありました。実体験に基づくお話は生徒全員に響いていました。残念ながら9月1日は1年で一番小中高校生の自殺が多い日となっています。
あなたの命がなくなると、悲しむ人が必ずいます。生きていてくれると、嬉しい人が必ずいます。
今日(8月18日)で夏休みが終わります。明日(8月19日)からまた学校が始まります。通常通りの登校です。給食(チキンカレー、海藻サラダ、福神漬)は1回目のみです。基礎学力コンクールがあるので筆記用具を忘れずに持ってきましょう。提出物がある人は忘れずに持参しましょう。健康観察票も忘れずに持参しましょう。
<明日の日程>
1 時 間 目:休業明け集会
2~3時間目:基礎学力コンクール(国語・数学・英語:各20分)
4 時 間 目:総合
明日みんなが元気に登校するのを待っています。
8月10日(水)~8月15日(月)は学校閉庁日及び土・日・祝日のため職員は出勤しません。そのため、学校の電話は繋がりませんのでご注意ください。緊急の連絡がある場合には下記のとおりご連絡ください。
なお、8月16日(火)~18日(木)は夏季休業期間となりますので、12時00分~20時30分以外の時間帯は自動音声メッセージになります。
(1)緊急連絡用メールアドレス
エムエル
713504teikinkyu@ml.hokkaido-c.ed.jp
(2)生徒の生命や安全に関わる重大事態の場合は、警察又は救急等へ連絡願います。
それ以外で緊急の場合は、上記の 定時 制緊急連絡用メールアドレスへ連絡願います。
(3)メールには、 ① 学年・クラス、 ② 氏名、 ③ 電話番号、 ④ ご用件をご連絡ください。(① ④ の記載がないときは対応できない場合があります)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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北海道札幌北高等学校定時制課程では、働きながら学びたい人や不登校を経験した人、学び直しの人も高校卒業をめざし勉強や部活動に励み、充実した高校生活を送っています。
本校は夜間定時制です。1日4時間授業で4年間、基礎から無理なく、ゆっくり着実に学ぶことができます。昼間働きながら通学することも可能です。多くの仲間と助け合い、励まし合いながら卒業をめざして学ぶことは大きな価値があります。努力すれば卒業後の進路選択にも可能性が広がります。3年間での卒業制度もあります。
入学者の年齢は問いません。生涯教育の場としての通学も可能です。本校教員はやさしく丁寧な授業展開に努めています。
あなたの夢は、あなたの決意と努力で実現できます。本校は、あなたの夢の実現に向けてできる限りの支援をします。
本校定時制は昭和28年に設立、そのころ道内では定時制の学級数が最も多いころで、全道で239校、生徒数約37,800名にも及んでいました。最初の入学式は4月30日午後5時より挙行され、男子48名、女子23名、計71名が入学。授業は専任職員1名と9名の非常勤講師で行われました。
その後、昭和36年には12学級となり、生徒数が多かったころは全校生徒が500名を超えていました。しかし、働きながら学ぶ定時制課程において、労働と学業を両立させ4年間で卒業することは幾多の困難を乗り越えなければなりませんでした。第1回卒業生は、入学者71名中は35名で、半数は退学。しかし、初心を貫き困難を乗り越えた卒業生は、第65回までに4,232名を数え、現在それぞれの分野で活躍しています。
近年、急激な少子化で定時制課程は閉課・閉校が相次ぎ平成24年度には全道で44校まで減少。その中で本校は1学年2間口で全道一の規模の定時制として、令和5年度には開課70年を迎えることになります。
昨今、社会情勢や時代のニーズが大きく変化し、働きながら学ぶ定時制の意義が薄れ、不登校経験者や学力に自信がない生徒が入学してくるのが現状です。また、中途退学者や不登校生、支援を必要とする生徒など多様な生徒を受け入れる教育機関としての位置づけが鮮明となっています。
<校舎の歴史>
明治35年 仮校舎(北3西7)
明治35年 新築校舎の一部竣工(北2西11)
昭和29年 新築校舎の一部竣工(北25西11)
昭和45年 火災により校舎焼失
昭和46年 仮設校舎竣工
昭和48年 校舎竣工
平成17年 校舎改築1期・2期工事竣工
平成18年 校舎改築3期竣工